笛吹けども踊らず

で、今まではこのように出かけると、いろいろなネタが出てきました。しかし、何と!今回の京都水族館への遠足は、ただ行って帰ってきました。。そんな印象しか残らない遠足だったんです。歩きながらでもいろいろな話をします。故郷の話、仕事の話、遊ぶ話、生活の話など本当にいろいろな話をします。いくら彼らに話しかけても、彼らの本当の声が返ってこないんですよね。
結局、私が一人で話してるだけ?という感じの何だかよくわからない煮え切らない感じになります。

同じようにスーパー銭湯にも行きました。でも、やはりただ行っただけの印象しか残らないのです。どこへ行っても何をしても不思議なくらい印象に残らないんですよね。

一期生たちは、行きたいです!知りたいです!という感じがありましたが、二期生たちはまるで彼らにとって、行くことが義務であるかのような感じがします。言われたから行く、そんな感じなので、彼ら自身にワクワクした感じが見受けられないのも印象に残らない理由かもしれません。

また一年目のリュウとジャンは、仕事が終わって事務所に来た時も、まだ仕事が終わりませんか?一緒に帰りましょう!と言って私が帰るのを待っていました。帰り道の少しの時間も会話をすることによって、何かを得ようとする意識が感じられていました。しかし、二期生たちは、今日は良いですよ、と言うと、お疲れ様でした!と言ってさっさと帰ってしまいます。自分たちが進んで何かをやりましょう!という意欲が感じられません。

笛吹けども踊らず・・・自分でもよくわからない焦燥感にかられていました。
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