この二日ほど実習生の事を書いてきましたが、今日はちょっと話題を変えてみます。

今年も桜の花が咲く季節がやってきて、東京ではすでに咲き始めたようです。

自宅近所の佐保川に桜並木があります。
先日散歩をした時は、まだまだ小さな蕾がある程度の感じでしたが、気温も一気に上がってきた影響でしょうか、今朝ようすを見に行ってみると、チラホラを花を咲かせ始めたようです。

川べりの遊歩道は、四季折々の風景を楽しませてくれますが、桜並木が満開になった数日の風景は格別です。
川の緩やかな流れを感じながら、遊歩道の両サイドを埋め尽くす桜の風景の中を散歩するのは、日本に生まれてよかった!って感じですね。

子供の頃、桜の季節は”あやめ池遊園地”へ近所の人と花見に行き、みんなでお弁当を食べた記憶がとても懐かしく感じます。
滅多に遊園地に行くことがなかったですからね。そりゃぁもう大はしゃぎでしたよ。

そういえば…毎年桜を見てフッと思うことがあります。
自分が子供の頃に見た桜は、もっと色が鮮やかだったような気がするのです。 最近の桜は、なぜか色が白いですね? 年々色が白くなっている感じがするのは気のせいでしょうか?

気候の変化もあるのでしょうが、子供の頃に見た桜の所へ行ってみてもやはり色が白くなっている気がします。 あの時の鮮やかな桜をまた見てみたいなぁっと思う今日この頃なのです。