ZE601KLで使うSIMカードですが、当初はSIMスロット１に中国移動のSIMを入れて、スロット2に出張した時にはiPhone5sで使っているSIMカードを入れるつもりでした。ところが、12月末に発売されたデジモノステーション（2016年2月号）という雑誌に月間通信量が500MB未満は無料で発行手数料も無料という、なんともありがたいSIMカードがおまけでついていたのです。その雑誌をAmazonで買うべく探しましたが、探した時にはもはやおまけ付きの本は売り切れになっており、近所のコンビニを8軒ほど回ってみてもどこにも無くて諦めていたのですが、友人が見つけてわざわざ送ってくれたのでした。もう感謝感謝です。

ここで当初の考えを変更して、SIMスロット１に0 SIMを入れて国内ではデータ通信のみ使い、スロット2に中国移動のSIMを入れておきスロットを無効にしておくこととしました。
で、中国に出張した時には逆にSIMスロット2の中国移動のSIMを有効にして、スロット１の0 SIMを無効にします。また、滞在中はZE601KLのテザリングを使ってiPhoneを機内モードでアクティブにしておけます。

このような使い方なら普段は無線LANの中で、外出時にちょっとデータ通信を使うくらいですから、月間通信量を500MB未満に抑えるのは簡単だと思います。

ZE601KLのSIMスロットは、MicroSIMのサイズですが、0SIMも中国移動のSIMもNanoSIMサイズなので、アダプターを使う必要があります。
そこで、NanoSIMをMicroSIMの大きさにするアダプターを購入しました。

1セット380円なのですが、どうも作りが雑なのかしてSIMカードをセットした時に、ちょうどなものと隙間ができてしまうものがありました。

0SIMを入れたこちらの方はちょうど良い感じです。

中国移動のSIMを入れた方は、隙間ができてしまっています。

まぁ両面テープで貼ってありますので多分大丈夫だとは思いますけどね。。。

0SIMは、特に何も設定すること無くすんなりとネットに繋がりました。
また、念の為に、ZE601KLの設定で、データ使用量を上限495MB、警告を470MBにしておきました。

こんな感じで使い始めたのですが、なにせAndroid端末は初めてなのでわからんことだらけです。少しずつアプリケーションを入れて慣れていこうと思います。