実習生の実家へ家庭訪問 その3

フーシェんの家へ家庭訪問に行った翌日、今度はウェンジュンの家に行きました。彼の家は、金州の町中にありますので、ホテルから車で一時間ほどのところでした。以前ジャンが住んでいたところの付近らしく道に迷うこともなくあっさりと行くことができました。

ウェンジュンの家は、アパートの4階にあります。彼の彼女が出迎えに来てくれており、家に着くとあいにくお父さんは仕事でおられませんでしたが、お母さんと話をすることができました。

ウェンジュンのお母さんもとても良く話しをする人で、とにかく話す話す。。。私が写真を見せて様子を少し話すと、それに関連して彼が幼少の頃からのエピソードを話してくれます。こりゃぁ全然心配しておられないんじゃないかと感じるほどの明るさです。それでもやはりお正月にウェンジュンが居ないのが初めてなので寂しかったとおっしゃっていました。

ちなみに、彼女さんはというとお母さんの横でずっと何も言わずにニコニコされているだけでしたので、私も少し話を振ってみましたが外国人と話をするのは初めてのようで、「はい」と「いいえ」という返事が返ってきただけでした。もともと大人しい性格なのか、はたまた猫をかぶっていただけなのかは謎のままです。帰国後、ウェンジュンに聞いてみたら何となく後者のような感じでした。そういえば、ジャンの彼女さんも同じ感じだったなぁと懐かしく思いました。

夕方の便で上海へ向かう日だったので、時間が気になったんですが、なにせ話が続くものですから結局2時間くらいお邪魔していました。ふと時間を見るとすでにお昼になっていたので早々にお暇をした私達でした。

では、写真を一枚
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