MacBook Air(A1370)のSDDをトランセンドJetDrive 500 240GBに交換

MacBook Air(Mid-2011) A1370 EMC2471のSDD容量がきつくなってきましたので交換してみました。

このMacのスペックは、

C P U1.6 GHz Core i5 (I5-2467M)
メモリ4GB
S S D128 GB
O  SMac OSX Lion

となっています。

A1370のSSDを交換するにあたって気をつけることは、Transcend SSDを選ぶ場合、同じA1370でもLate2010のモデル(CPUがCore2Duoタイプのもの)では認識されるSSD容量によって機器側制限により非対称製品があるので購入時には注意が必要です。スペース的な問題なのでしょうかね??

購入したトランセンドJetDrive 500 240GBです。SATA 6Gb/sの速さですし、専用工具と取り外したSSDを外付けドライブとして使用するケースが付属されていますので、使い回しが出来て便利です。しかも、通常22,800円のところをAmazonで購入するときにクーポン特典が表示されましたので、それを使って4,000円引きの18,800円で購入出来ました。
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分解とSSD交換自体はとても簡単です。
まず、MacBook Airを裏返しにして赤丸の10個のねじを専用工具を使って取ります。
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フタを開けると純正のSSDがすぐに見えます。
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この部分のねじを外して引っ張るとSSDを取り外すことが出来ます。
いつも感じることですが、Macはどのモデルを見ても中が本当に美しいですね。これで堅牢性が有ったらもっといいのになぁと思います。美しいのですがひ弱な印象が強いです。
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取り外すとこんな感じ。
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トランセンドJetDrive 500 240GBをしっかりスロットに入れて
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ねじでしっかり留め蓋を閉めて終わりです。
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付属品のSSDケースに先ほど取り外したSSDを入れてリムーバブルディスクにします。
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蓋を閉めて128GBリムーバブルディスクの出来上がりです。
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MacBook Air(Mid-2011) A1370にはOS再インストール用のUSBメモリは付属していませんので、インターネット復元でLionさんの再インストールを行います。
電源入れて、Command と R キーを押すとネットワークの設定ができ、インターネット経由でOSの再インストールが可能になります。
※Lion Recovery Disk Assistant を使うと、リカバリーUSBメモリを作れるようですが、それは次回に作成記録を書いてみます。
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後は指示通りに進めてLionをインストールし、Boot Campを使ってWindows7をインストールしたら終わりです。
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