微信(WeChat)に銀行カードを登録 – 失敗編 –

大連銀行の口座とカードができたので、早速微信( WeChat )に登録して携帯支払いができるぜぇっと思いやってみました。 結果を先に書くと本人認証ができなくて使えませんでした。でも、次の記事で書く中国工商銀行のカードはできるようです。ようです、と書いたのは、帰国後作業をしたのですが、その際に銀行で登録した中国の携帯電話番号にSMSで認証コードが送られてきます。帰国中はこのコードを受け取れませんので、今月25日からの出張で再度行う予定です。

では、失敗までの過程をどうぞ….

まず、微信(WeChat)の本人からウォレットをタップし、赤丸のところをタップします。
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次にPayment Managimentのところをタップします。
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実名認証を行います。
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銀行カードを追加するか中国大陸身分証を登録するかみないな意味だと思いますので、当然銀行カードを追加するを選びます。
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銀行カードを追加するときにその番号をダイレクトに入力もできますし、カメラでスキャンして追加もできますので、スキャンを選択します。
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ちゃんとカードが認識できました。次の過程で躓くとはつゆ知らず、ここまではシメシメと思っていた私です。
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ここで、カードの種類が認識され、氏名等を入力していきます。
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名前を英文で入力したところで…はて?ID番号ってなにそれ?と気が付きました。
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カードを作ったときにもらった用紙を見て片っ端から数字を入力していきますが、全部無効な”識別番号”と表示されます。カードの暗証番号をパスポートの番号部分を入れても同じです。

公司的人が試しに彼の中国工商銀行カードで操作をしてみてくれたところ、ID Cardに加えてPassportが出てきました。ということは、中国工商銀行カードだと行けるかもってことで、密かに大連市内へ行ったときに中国工商銀行へ行くことを決めた私です。。。

※帰国後ネットを徘徊して調べましたところ、どうも外国人のパスポートと紐づけ出来る銀行とできない銀行があるようです。大連銀行は紐づけできないようです。。。